NZワーホリ この話を聞いて「ワーホリ大変」とか言えなくなった

「私たちは違う現実に生きている」と一緒にキッチンでティーを飲んでいたチリ人のルームメイトに突然言われた。「一体何をいっているんだこいつ?」と思ったが、約2時間に及ぶgoogle翻訳を使った会話で(彼は英語を話さないから)彼の言っている意味が分かった。それを書いていく。

今から書く話は、一人のチリ人が語ったチリのギャング、麻薬、政府などの内容で、それらは全て真実かどうか定かではないと言うのは最初に言っておきます。でもチリ人がチリについてマジな顔でgoogle翻訳に文字をタイプしていたから僕は全部信じたけど。

じゃあ書きます。

チリでは多くの若者が麻薬中毒になっており、そうすることで政府または政府を操作するもっと上の組織がパワーある若者を管理しやすい状態にしています。(どうやって中毒にしているのかは分からない)

*”政府を操作するもっと上の組織”(通称”They”)については、話がこんがらがるのでここでは説明しない。

彼ら(政府または政府を操作するもっと上の組織)がテレビやソーシャルメディアの有名人にハイブランドな服を着させることでそれをみた若者が憧れるようになり、それを欲するようにします。若者がハイブランドな服を手に入れるためにはドラッグ等を売るプッシャーになった方が早く大金が手に入ります。(教育を十分に受けていない若者はすぐに彼らのこの罠にハマります)その結果ギャングが増え、刑務所が若者で溢れかえり、街の治安がとても悪化しています。

、、、なぜわざわざ彼ら(政府、または政府を操作するもっと上の組織)は、このような事をするのでしょうか?

それはギャングらが稼いだお金の一部が政府に流れるような構図になっているからです。つまり、チリに住んでいる人間は彼ら(政府、または政府をそうさするもっと上の組織)の資金が潤うように働かされている奴隷です。このシステムに逆らうことは今の所出来ません。

そしてチリ人の彼はそんな環境下で子供たちを育てたくない(彼は結婚して妻、子供がチリに住んでいる)からNZにワーホリで来てワークビザを取って家族ごと移住させようとしているらしいんです。。。

もう一度「私たちは違う現実に生きている」と言われると、「確かにそうだな」と実感したでしょうか??伝わったかな?自分はこれら全てを聞いた時にこの意味が腑に落ちました。世界の見方が変わった。ゾクっとした。実際にこれらについて様々な動画を見せてもらったというのも私の理解を助けました。

自分が日本を出てワーホリに来た状況と比べると、マジで自分はソフトな国に生まれたし人生がとてもイージーモードだったんだなと強く実感している。

でも、正直彼はカーペンターとして働いていて、給料はあまり良い方ではないだろうし、一体どうやって家族をNZに移住させるんだろうと疑問だったけど。。、、いい感じの話を最後に壊してごめんww

コメント

タイトルとURLをコピーしました